ガン×自然療法 シリーズ ① 石原博士 断食療法

何度か、抗がん剤を使用中のお客様に定期的な施術を頼まれたことがあります。どうしてもと言うことで、信頼できる先生のアドヴァイスをもとに、エナジーワークを施術したことがありました。抗がん剤を使用している方に対しては、施術する側にもリスクがあるので、基本的にタイマッサージはしません。(骨がもろくなっている可能性もありますので、)抗がん剤の治療を考え直してほしいと思っています。

抗がん剤については、「ガンを治療する効果異常に、患者の肉体を蝕む」、と、勉強している医師の方々が警告しています。調べるほどに、抗がん剤や放射線治療の危険性、自然療法の有益性が分かってきました。

「ガン×自然療法」を勝手にシリーズ化することにしました。①で、石原博士を紹介します。下の動画の中で、ガンについて、分かりやすく説明されています。


まず、ガンは、日本人の死亡率の第一位であることと、増え続けている上に、若年齢化していることを説明されています。そして、第4位は肺炎ですが、抗がん剤を使用している患者は、肺炎で死亡することが多いです。これは、私達の自然の免疫である白血球を、抗がん剤が攻撃するためです。ガン細胞を攻撃する白血球を攻撃するのが抗ガン剤です。白血球は、体内の老廃物、ばい菌、ガン細胞などを形を変えてとりこんでいる免疫力、と先生は説明されています。

満腹時の時、白血球にも栄養がいきわたり、働かなくなるが、空腹時には白血球も空腹になり、ばい菌や、ガン細胞を食べてくれると説明されています。そして、体が温まった時も、白血球は活発になり、体温が高かったり、発熱している時に免疫力が上がるのはこの為です。どんな動物も、具合が悪くなったときは食べずに暖かくして寝ます。

さらに先生は現代医学は食事のことを考えていないと説明されています。
食べ物は血となり肉となります。口から入ったものは胃から血液に入り、脳→腸→肝→骨→体の全部を養っています。東洋医学では、「万病一元、血の汚れから」と言います。
そして病気の原因を
①過食(食毒)
②運動不足(体温低下)
③ストレス(心臓に負担、アドレナリンが出ると血管が収縮し、血流が悪くなる)
④冷え(冷えは万病の元、漢方の教え)汗が出ている時、体温が1℃上がると免疫力は5倍になる
⑤環境汚染物(化学薬品、放射能、添加物等)
体内に余計なものが入ってきたとき「嘔吐」「下痢」「発疹」「炎症」等で自浄作用が働きます、この自浄作用を薬品で抑えようとするのが現代医学、と説明されています。

先生は西式健康法に影響されて、自ら断食療法で、健康を維持し、伊豆で断食のサナトリウムをされています。
この動画は⑥まで続き、他にもいろいろヨガ的なお話があるのでまたの機会に紹介します。

インドにもサナトリウムはあり、ヨガやアーユルヴェーダの療法で患者に、ヨガセラピー、洗浄や食事療法、断食療法を処方します。そして適切なマッサージ、リラクゼーションは白血球を増やします。

石原先生の話を聞いても、ヨガはやっていてよかった、と思うのです。。。