ガン×自然療法 シリーズ ② 阿保徹先生 新ガン革命


ガンの原因をエネルギー生成の視点から発見された、安保徹先生。数々の新発見で医学会に衝撃を与えてきた世界的免疫学者。 動画の下オビから一部を抜粋しました。オビだけでもすごい内容です。


1996 年白血球の自律神経支配のメカニズムをはじめて解明。さらに1999 年にマラリア感染の防御が胸腺外分化T 細胞によって行われることを発見。2000 年には百年来の通説であった胃潰瘍=胃酸説を覆す顆粒球説を米国の医学誌Digestive Diseases and Siences に発表し、大きな衝撃を与える。数々の重要な発見を達成し、英文論文の発表数は200 本以上。国際的な場で精力的に研究成果を発表、活躍し続けている世界的免疫学者。著書に『免疫革命』『新がん革命』『免疫学問答』など、ほかにもいろいろ。

安保先生は、生命の誕生みたいな流れまで考えて、ガンの成り立ちにたどり着けたと説明されています。(参照 ヨガ的カラダの見解②)

*私たちが瞬発力を出すとき、血流は遮断し、無酸素のエネルギーが発揮されます。これは怒った時、体を冷やしたとき、毛細血管が収縮し、赤血球が流れにくくなり、血流が遮断される時にも起こり、乳酸がたまるため長続きしません。このエネルギーを、細胞質で起こる嫌気的なエネルギー、解糖系といい、かつて地球が無酸素の時代に生きていたエネルギーです。

*一方、休みなく働くときは有酸素で血流の流れが持続する、ミトコンドリアのエネルギーが発揮されます。無酸素の環境から有酸素の環境に適応する生命体に欠かせないのがミトコンドリアで、動物と植物はこのミトコンドリアと言う共通点があり、同じ原理で生きていると説明されています。

*そして、細胞質でのエネルギー生成で、水素をプロトンと電子に分ける際に必要な電磁波は太陽光であり、私達の体は、太陽の光に当たると元気に、丈夫になる仕組みになっています。(太陽光が少ないと、ミトコンドリアの持ち込んだ分裂抑制遺伝子が働かなくなるので、北の太陽が当たらない民族は背が伸びる)

*さらに、ガン化は、ストレスで悪化した内部環境に適応するためのミトコンドリアを削る先祖がえり現象と説明されています。(!!!)

太陽の光を浴びて、十分寛ぐバカンスを取ることが、ガンになる人には欠けているらしく、日光浴で私たちはミトコンドリア(有酸素)のエネルギー生成を潤滑にさせている、と納得しました。

なかなか短くまとめられない、内容の深いお話ですが、先生は、治療が間違っている現在の病院には、ガンになっても行かない方がいいと津軽なまりで仰ってます。
①に体を温め、②に深呼吸、と言われています。

これを聞いても、ヨガはやっていて良かった、スーリヤナマスカラはエネルギー生成の面でも見事に裏打ちされている、毎朝続けよう、と思います。。。バカンスとって、マッサージして、白血球を増やし、ストレス解消も!