ベジ、マクロビ、そして、、、貧血


しんどいー、どうしようもなくしんどい、、、自民党は戦争の準備してるし、アメリカはデフォルト回避の為になんとしても戦争をするつもりだし、もう存在すること自体がしんどいーーー、絶対今生で終わりにするーーーぶつぶつぶつぶつナマミダブツナマミダブツ、、、と、とにかくしんどかったので血液検査をしてみました。甲状腺も肝臓も腎臓も赤血球の値も、コレステロールも正常。尿酸値はマイナス。

医者に、「貧血じゃないとすると何でこんなにしんどいんだろう、、、」と言ったところ、心電図と、肺のレントゲンまでとることに。肺も正常。心電図はコンピューターのように綺麗にそろっていた。先生が追加で、フェリチンを検査したところ、これがマイナス。

「潜在的な貧血」であることが判明。いわゆる隠れ貧血。

赤血球の数は正常であるものの、体に備わっている「貯蔵鉄」が著しく足りていなかったのです。。
そこで渡された、「食生活を見直しましょう!」というパンフレットをみると、私の食生活(マクロビのようなもの)は、貧血になる条件がそろっていました。

1、基本的にベジ→吸収されやすい赤肉、魚、レバーなどに含まれるヘム鉄を摂っていない、
            小松菜など野菜や豆に含まれる非へム鉄は、ヘム鉄に比べると吸収され
            にくい

2、コーヒー、ワインを飲む→コーヒーや、紅茶、赤ワインに含まれるタンニンは、鉄の吸収を悪く
                 する。。。。

3、マクロビの基本、玄米、野菜、味噌汁→玄米のフィチン酸、食物繊維も鉄の吸収を妨げる

4、アシュタンガヨガを日課にしている
    →運動によって、鉄が汗から鉄がうばわれたり、使う酸素量が増えたり、筋肉を使うことで、
      鉄の需要が増えるため、普通の人の倍の鉄やビタミンCを目安にするとよい
    

コーヒーや紅茶はやめていたけれど、仕事中眠くて仕方がないので、コーヒーを再開、仕事の後、リラックスするために赤ワインも飲む。。。これだけはやめられず、飲んでいたのです。。。。きっとこれがなければもう少し鉄分がアップできたのかも。。。でも労働者から、コーヒーとワインを取ったら、もう働けんって。。本気のマクロビやろうとしたら、働くことはかなり難しいと思う、弱火で長時間調理したり、食べるたびにゴマを炒ってすったり、塩を炒ったり、そんな時間はありません。。。余計具合がわるくなりそう!!と、マクロビにはメリット、デメリットがあることを、身をもって体験した。私の経験上、マクロビをつづけながら、社会で働くことには限界を感じる!ということでした。
買い物や料理する暇もないので、薬局でサプリをゲット。

チーズトースト、カフェオレ、目玉焼き食べたい!!!ぎゃおーーーーーん!!

私の1年3ヶ月ほどの、マクロビトライアルは、炭水化物で太り、貧血になった、という結果に、太るだけ太って、栄養は吸収できてなかったみたい、でもいいこともあるはず!!きっとあるはず!!なんかあるはず!!

ちなみに鉄の吸収を助けるビタミンB12もマクロビではとりづらいそうです。。



マクロビ。。。のようなもの





私も、世界中の人たちが口に出す、「マクロビオティック」というやつを、日本に帰ってきてから、試しに始めてみました。一年以上経過したので、参考までに結果を勝手に報告します。
マドンナもやっているという、食事療法です。。。。

それについては、日本には、猛者がいらっしゃることだし、私自身からは説明の必要はないかと思われますので、説明はしません。世代的に、うちの、祖父、父親も、何らかの影響を受けている食事法です。

マクロビを実践するにあたり、初めにインターネットでいろいろと調べた所、マクロビ上級者は、玄米、梅干を食べていれば良い。というようなことで、私は、そんなに、簡単ならわたしにも出来る、と喜び勇んで、小豆、塩、昆布、発芽させた玄米を、じっくり土鍋で炊き、梅干とのりでおにぎりを作り、主食としていました。マクロビ界の猛者「なんとかばあちゃん」の書いた本も、台所に常備し、せっせと読んで参考にしました、その本には「お米で太ることはないんよ、、、」的なことが書いてありましたが、玄米中心の食生活を半年ほどしたところ、太りました。。。そしてしょっちゅう口内炎ができて口の中にでかい血の袋ができます。

まず一番に変化を感じたのは・・・・味覚・・・・白い砂糖を排除したため、たまに果物などの甘いものを食べると、めちゃくちゃ甘くて、おいしく感じます。
そして、玄米を食べると、とにかくよく(便りが)出るので、すぐにおなかが空き、またさらに、玄米のおにぎりを食べるために、太ったものと思われます、、。しかし精製糖をやめたせいか、情緒は安定、花粉症の症状、月経時の排血量がましになった感じがします。


そして、困ったことに、顔色が悪くなる。。。玄米には発芽抑制因子が入っており、この因子が、体に良くないというので、2,3日水につけて、発芽をさせてから、炊くのですが、発芽させた玄米を食べているにも関わらず、顔色がどす黒く、汚くなります。そして、姉も、私に便乗し,玄米食をしていましたが、腸をいためて入院しました。

顔色が悪くなるのは、やはり、玄米の酸性が優勢になり、アルカリ性の食品が少なかったためかと反省し、野菜もたっぷりご飯と一緒に採ることにしました。

しかし、あまりに日々が忙しく、50回も噛んでる暇がないので、玄米をリゾットにして食べていましたが、それでも玄米は繊維が豊富なので、よく噛まないといけない。。噛むことに疲れ、今は小豆粥を食べています。小豆粥にしてからのほうが、調子がいいような気がします、顔色も戻ってきました。

そして、マクロビをしていたら、白髪がすくなくなるという期待は外れました。
髪と、食事はあまり関係がないような気がします、髪は遺伝とか、ストレスが影響している部分が大きいと思います。

そういう風に考えるのは、

☆ドレッドの人(シャンプーレスの人)は禿げていない
☆父が寝たきりになって、食事はヤクルトのような栄養剤のみで1年が経っているが、髪が増え、黒くなってきた
☆入院患者さんの髪は増えてきて、黒くなってくる(あんまりシャンプーしてないから?)→美容師さん曰く、薬の関係らしく、これがヒントとなって、発毛剤が開発されたとか。。。
☆母の家族はマクロビやってないけど、70歳をこえても髪が黒くて多い

なので、食事が髪に与える影響はあまりないと思います。。。

何を食べればいいのかまだまだ迷走、模索中の、修行中です。